
チェルシーFCは、地元ロンドンの中小企業に無料で広告機会を提供することを発表した。
コロナ禍で苦境に立たせれる地元企業を応援することが目的だ。
これは同クラブが今月立ち上げた「Proud of London(ロンドンを誇りに思う)」というキャンペーンの一環で、従業員50人以下の企業が対象になる。
見事審査を通過した企業には、チェルシーFCの公式SNSなどを活用した企業広告を行う権利が与えられる。
これは、通常であれば、巨額の契約金を払ったスポンサー企業のみが得られる権利である。
チェルシーFCのマーケティング担当者は以下のように語る。
「Proud of Londonは、我々がいかにロンドンという町に勇気づけられてきたかを表現するキャンペーンです」
「ロンドンという町は創造性に溢れています。それは、限界を突破し、互いを支え合い、コロナ禍・ロックダウンといった前例のない状況にも対応することを可能にするのです」
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/chelsea-sponsorship-inventory-local-businesses-london-instagram-story
https://www.chelseafc.com/en/landing-pages/misc/proud-of-london