
ロサンゼルス・レイカーズは、韓国の食品会社であるBibigoと、ユニフォームスポンサー契約を結んだことを明らかにした。
NBAのユニフォームスポンサーのうち、Bibigoは唯一の食品会社、そして唯一の韓国企業となる。
ロサンゼルスタイムズ紙によると、契約は5年総額1億ドル(年間2000万ドル)以上になると見られる。
ちなみに、昨年までレイカーズがWish社と結んでいたユニフォームスポンサー契約は年間1200~1400万ドルと言われているので、レイカーズは年間600万ドル以上の収入増が見込める計算になる。
Bibigoは、ユニフォームスポンサーに加えて、レイカーズの公式グローバルスポンサーにも指名された。
今回の契約に基づき、レイカーズは、アリーナ内やウェブサイト上でBibigoの宣伝を行う。また、Bibigoとレイカーズと共同で独自のコンテンツ制作やファンサービスの拡充を図る。
今回の契約についてレイカーズの担当者は以下のようにコメントしている。
「彼らは世界的なブランドであり、韓国の食と文化を先導しています」
「食品を介して世界中のファンとのつながりを作ろうとしている企業と提携できるのは、非常に良いことだと思いますし、Bibigoと素晴らしい関係を築くことを楽しみにしています」
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/la-lakers-bibigo-jersey-patch-sponsor-global-marketing-rights/