
メルセデスベンツ・スタジアムは、現在、アトランタ・ファルコンズ(NFL)とアトランタ・ユナイテッドFC(MLS)の試合を開催している。
10月11日の試合からは観客の来場も再開する予定で、コロナウイルスの感染対策が課題となる。
そこでメルセデスベンツ・スタジアムはLucid Drone Technologies社と提携し、ドローンを活用した座席の洗浄・除菌を始めた。
公式発表によれば、これによって座席の洗浄・除菌にかかる時間が95%削減できるという。また、手作業では届きにくいエリアの洗浄・除菌も効率よく行える。
メルセデスベンツ・スタジアムは、他にも、600個の手指消毒剤を用意するなど、感染対策を徹底している。