セルティックス、ユニフォームスポンサーを変更

ボストン・セルティックスは、2017年にゼネラルエレクトリック(GE)と3年2100万ドルの契約を結び、同社のロゴをユニフォームに付けてきた。

AP

その契約は今年失効するが、セルティックスはGEとの契約は延長せず、代わりにVistaprintと新たなユニフォームスポンサー契約を結んだ。

Vistaprintはボストンに本社を置くeコマースの会社である。

この契約にはセルティックスだけでなく、セルティックスが所有するGリーグチームとeスポーツチームのユニフォームに関する権利も含まれるという。

つまり、Vistaprintのロゴは今後3チームのユニフォームに付けられるということである。

さらにVistaprintは、セルティックスが運営する基金や社会正義活動にも積極的に携わり、逆にセルティックスはVistaprintが20年以上取り組んでいる中小企業の支援活動に協力するという。

NBAのユニフォームスポンサーシップは2017年に始まり、最初の契約が今年一度失効する段取りとなっている。

セルティックスのほかには、デンバー・ナゲッツがもともとユニフォームスポンサーであったWestern Unionとの契約を延長すると発表している。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/boston-celtics-jersey-patch-sponsor-vistaprint-general-electric
https://www.sportspromedia.com/news/denver-nuggets-jersey-patch-sponsor-deal-western-union-nba-kroenke

アルミ会社のユニークなスポンサー契約

Photo Credit: Ball Corporation

アルミニウム製品を生産するBall Corporationは、Kroenke Sports and Entertainment (KSE)を通して、国やリーグを超えた複数のプロチームと同時にスポンサー契約を結んだ。

まず、デンバー・ナゲッツ(NBA)やコロラド・アバランチ(NHL)などが利用するアリーナのネーミングライツを購入。それまでPepsi Centerとして知られていた施設名をBall Arenaに変更した。

また同アリーナでは、2022年をめどにプラスチック製のカップを廃止し、リサイクル可能なアルミ製のカップに移行するという計画を発表した。

次に、ロサンゼルス・ラムズ(NFL)とアーセナルFC(EPL)とも業務提携を締結。それぞれの本拠地でBall Corporationが製造するリサイクル可能なアルミ製品を導入することで合意した。

さらに、両チームは環境問題に関するイベントや地域貢献活動をBall Corporationと共同で展開するという。

これだけのチームが絡むスポンサー契約は非常に稀である。これはひとえに、KSEのオーナー、スタン・クロンケ氏が上記の4チームすべてを所有していることのおかげと言えるだろう。

契約金は明らかになっていないが、デンバーの契約は10年契約、他チームとの契約は5年契約であると報じられている。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2020/10/26/Marketing-and-Sponsorship/Denver-Ball.aspx
https://www.sportspromedia.com/news/ball-corporation-kse-rams-nuggets-arsenal-pepsi-center-naming-rights-deal