レッズ、「ワクチン割引チケット」を販売

Source: MLB.com

シンシナティ・レッズは、コロナウイルスのワクチンを接種した人を対象にした割引チケットを販売する。

アメリカのスポーツチームがこのような割引キャンペーンを実施するのは初めてだ。

詳細は以下の通り。
・キャンペーンは4~5月に実施。
・月~木曜日の試合が対象。
・最低一回のワクチン接種を証明するワクチンカードを提示することが条件。
・割引価格はチケット1枚10ドル。
・一つのワクチンカードで、チケット最大6枚まで購入可能。

シンシナティのあるオハイオ州では、全体のおよそ33%がワクチンを接種している(4月8日現在)。

レッズの割引チケットキャンペーンは、ワクチン接種率の向上に貢献するだろうか。注目である。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/cincinnati-reds-discounted-tickets-covid-19-vaccinated-fans-mlb

MLBの150周年記念シーズン

3月20日に東京ドームで開幕を迎えるMLBは、今年が節目のシーズンとなる。1869年にシンシナティ・レッドストッキングス(現シンシナティ・レッズ)が初のプロ野球チームとなってから150年目のシーズンなのである。

これを祝うため、MLBは様々なキャンペーンを企画している。

まず、開幕戦で選手が被る帽子に記念のパッチをつける。MLBが記念を祝うために帽子を加工するのはこれが初めてである。

帽子だけでなく、ユニフォームの右袖にもパッチがつけられる。こちらはシーズンを通して使用される予定だ。MLBは、1969年の100周年記念、1994年の125周年記念でも同様の袖パッチを使用している。

加えて、MLBは、野球の歴史や名場面をまとめた映像を制作し、同リーグが運営するテレビ局MLB Network、ホームページのMLB.com、そして各種ソーシャルメディアで映像を公開する。

これらのリーグ主導のキャンペーンに加え、シンシナティ・レッズは、独自のキャンペーンを企画している。たとえば「Reds Rockin’ 150 Open House」という無料パーティの開催や「Reds Hall of Fame and Museum」という博物館の改修が予定されている。

レッズのPhil Castellini氏は「150周年ともなると1日限りのイベントじゃだめ。企画に費やす時間も2、3週間じゃだめ」と長期的な視野を持って企画に臨むことの重要性を強調する。

今シーズンのMLBは、他にも、子ども向けの草の根運動「Play Ball」、ジャッキー・ロビンソンの生誕100周年、日本での開幕戦、そしてロンドン・メキシコでの公式戦などイベントが盛りだくさんである。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/02/11/Leagues-and-Governing-Bodies/MLB-150.aspx