パドレス、Motorola社とユニフォームスポンサー契約締結

San Diego Padres

サンディエゴ・パドレスは、家電・通信企業のMotorola社とユニフォームスポンサー契約を締結した。

MLBは2023年にユニフォームスポンサーシップが解禁されることが最近明らかになったが、実際の契約が発表されるのはこれが初めてとなる。

この契約に基づき、来シーズンからMotorola社のロゴがパドレスのユニフォーム袖に掲出されることになる。

加えて、Motorola社のロゴは、本拠地ペトコパーク内のさまざまな場所にも掲出される。

さらに、同社はパドレスの記念品を展示する「Padres Hall of Fame」の冠スポンサーとして、施設内に双方向性の高い展示を提供する。

報道によれば、契約は年間1000万ドル(約12.8億円)の複数年契約だという。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/san-diego-padres-motorola-jersey-patch-sponsorship-mlb/

パドレスのリ・ブランディング

スポーツチームがロゴやチームカラー、ユニフォームなどを変えることによってそのイメージを刷新しようとする試みを「リ・ブランディング」と呼ぶ。

サンディエゴ・パドレスはMLB30球団のなかでも、最も頻繁にリ・ブランディングを行うチームとして知られている。たとえば、1990年代には3年連続でロゴを変更したこともある。

そのパドレスが今シーズンもまたリ・ブランディングを試みる。今シーズンまで使用した白と紺を基調にしたユニフォームから黄色と茶色を基調にしたものへと変更する。

これは球団設立当初に使用されていたユニフォームに近いデザインで、長年のファンからすれば懐かしい見た目になる。

このデザイン変更を発表する際に「Brown is back(茶色が戻ってきた)」というキャッチコピーを使用していることからも、パドレスがチームの歴史を尊重し、原点回帰しようとしている姿勢が見て取れる。

パドレスのウェイン・パーテロ氏は「過去50年間、我々が一貫していたことは『一貫性がなかったこと』です」と自嘲する。「我々は、このチームを明確に定義づけたいと考えました。そのなかでユニークなイメージを確立することが重要です。それによってファンはプライドを感じ、ユニフォームを身に着けたいと思うのです」。

なお、パドレスによれば、これを最後に、しばらくの間リ・ブランディングはしない予定だという。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/11/11/Franchises/Padres.aspx
https://www.espn.com/mlb/story/_/id/28046448/san-diego-padres-unveil-new-uniforms-brown-gold-color-scheme

パドレスビール

2019年3月、サンディエゴのビール醸造所Ballast Pointは、サンディエゴ・パドレスをテーマにした新ビールブランドを発表した。

新商品の名前は「Swingin’ Friar Ale」。「Swinging Friar」はパドレスのチームマスコットの名前だ。

新商品のパッケージは、金と茶色を基調としている。これは2019年に球団創設50周年を迎えるパドレスの記念ロゴをモチーフにしたものである。

新ビールは、MLBの開幕戦以降、パドレスの本拠地Petco Parkを初め、サンディエゴ市内のバー等で提供されている。

パドレスとBallast Pointは、商品開発だけでなく新商品のプロモーションも共同で行っており、たとえば、チームマスコットがBallast Pointの醸造施設で働く動画をソーシャルメディアで公開している。

参考文献:
https://www.ballastpoint.com/
https://www.nbcsandiego.com/news/local/Ballast-Point-San-Diego-Padres-2019-Swingin-Friar-Ale-507360631.html
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/03/18/Franchises/Padres-beer.aspx