NWSLの仮想通貨スポンサーが破産申請

Getty Images

今週5日、仮想通貨の取引を管理・運営するVoyager Digital社が破産を申請した。

同社は、ダラス・マーベリックス、NASCARドライバーのランドン・カシル、元NFL選手のロブ・グロンコウスキーなど、大きなスポンサー契約を次々に締結していた。

また、Voyager Digital社は全米女子サッカーリーグ(NWSL)とも複数年のスポンサー契約を結んでおり、NWSL選手たちに仮想通貨を与えることや、金融教育プログラムを提供することなどが約束されていた。

しかし、今年に入って仮想通貨市場が低迷したことで、同社のビジネスにも暗雲が立ち込めていた。

Voyager Digital社は先週、すべての出金と取引を停止し、今週になって破産を申請した。

この破産申請が上記のスポンサー契約にどのような影響を及ぼすのかはまだわからないが、すべての契約が当初の合意通りに履行されることは難しそうだ。

ここ数年、仮想通貨関連企業は、スポーツスポンサーシップの分野で一気に存在感を強めた。

しかし、ここ数ヶ月の低迷は、仮想通貨関連企業と長期的なスポンサー契約を結ぶリスクをスポーツ組織に改めて認識させる機会となった。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/voyager-digital-bankruptcy-cryptocurrency-nwsl-sponsorship/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中