FIBA、トップレベルの大会にLEDコートを導入

FIBA

国際バスケットボール連盟(FIBA)は、LEDガラスを用いたバスケットボールコートの使用規制を緩和することを発表した。

FIBAは従来、ワールドカップのようなトップレベルの大会では、安全上の理由と競技の品位を保つために、木製の床材を使用することを義務づけてきた。

しかし、ガラス床技術の進歩により安全性が確保されたこと、そしてLEDコートの持つ大きな可能性を考慮して今回の決定に至った。

たとえば、LEDコートでは、コート上に様々なグラフィックを映し出すことができる。試合をよりドラマチックに演出することで、観客を惹きつける効果が狙える。

また、コート上に現れる目を引くグラフィックを企業広告に応用することで、これまでになかったスポンサーシップの機会を創造することもできる。

さらに、最新のLEDコートでは、コート上の選手の動きを追跡することもできる。そこで得られた情報は、さらなる演出やパフォーマンス向上に活用できるだろう。

アリーナ管理者の立場から見ても、LEDコート導入には利点がある。LEDコートは床に引いてある線がデジタルで自在に変えられるため、同じ空間を(床を張り替えずに)様々なスポーツに使用することが可能になる。これによってイベント開催の幅も広がる。

ちなみに、LEDコートはNBAではいまだ導入されていないが、日本のBリーグではすでに使用されている。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/categories/technology/fiba-glass-court-basketball-floors-asb/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中