
アメリカンフットボールのプロリーグXFLは、Disneyと5年間の放映権契約を締結したことを発表した。
同リーグは、2001年に発足したが、1シーズンで活動休止。
2020年にブランドイメージやルールを刷新して再始動したが、コロナ禍の影響をもろに受けてわずか5週間で活動休止、のちに破産を申請した。
その後、元プロレスラーで俳優のドウェイン・ジョンソン氏がリーグを買収し、2023年の再始動に向けて準備を進めている。
今回のDisneyとの契約に基づき、XFLの2023年シーズン全43試合が、Disney傘下のESPN、FX、ABCといったテレビ局とESPN+を初めとするストリーミングチャンネルで放送されることになる。
この契約に関してジョンソン氏は「これはXFLにとって決定的な瞬間で、リーグにとって素晴らしい長期的なパートナーシップの始まりです。この関係は、私が長年キャリアを通じて築いてきたDisneyとの非常に友好な関係の上に積み上げられるものです」とコメントしている。
なお、新シーズンの開幕戦は2月18日に予定されている。