ATPとWTA、テニスの2協会が新アプリ共同開発

男子プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)が、「ATP WTA Live」という新アプリを発表した。

このアプリでは、結果速報、公式スコア、ランキング、スタッツ、そして大会の舞台裏を捉えた写真や映像を提供する。さらに、ストリーミングやゲームといった機能を今後追加することも検討しているという。

ATPとWTAは四大大会(通称グランドスラム)を初め、多くのテニス大会を主催している。それらの情報を一つにまとめることで、あらゆるテニスファンが集う場所をつくる。これが新アプリ開発の目的である。

同じプラットフォームで、同じ機能を使って、様々な大会の情報を得られる。この一貫性や使いやすさは、ファンの興味を維持するために重要である。

また、特定の選手や大会を追っているファンが、他の選手や大会の情報に触れる機会を増やすことにもつながる。

男子・女子スポーツ組織による協働という点で言えば、ヨーロッパのサッカークラブ(バルセロナ等)において、男子チームと女子チームをまとめてプロモーションすることで両チームを応援するサポーターを増やすという試みが近年よく見られる。

ATPとWTA両協会のブランディング・マーケティングを統括するダン・ジンジャー氏は、「私たちは同じファンを持つひとつのスポーツです」と語り、組織の垣根を越えて一貫性の高いサービスを提供することの重要性を説いた。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/categories/technology/atp-wta-live-mobile-app-tennis/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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