
3人制バスケットボールリーグのBig3は、チームのオーナーシップをNFTで販売する計画を明らかにした。。
現在Big3は、所属する12チームすべてのオーナーシップを所有しているが、今後その一部をファンや投資家に販売することで、資金調達やファン拡大といった効果を期待している。
販売されるNFTは以下の2種類。
1. ファイヤー:販売予定は25個で、1個2万5000ドル(約316万円)。
2. ゴールド:販売予定は975個で、1個5000ドル(約63万円)。
このNFTを購入しチームオーナーになったファン・投資家には、チームの意思決定における投票権、全試合のVIPアクセス、限定グッズ、そしてキャプテン・コーチ・コミッショナー・審判と話す機会といった権利・特典が与えられる。
それらに加え「ファイヤー」の購入者には、チーム名、ロゴ、グッズの知的財産権やライセンス権、そして試合におけるアクティベーションといった権利も与えられる。
Big3創設者でラッパーのIce Cubeは、以下のようにコメントしている
「これは21世紀のチームオーナーシップです。ファンには、好きなチームにさらに投資し、好きな選手とのつながりをさらに強く感じてもらい、我々と一緒に成長する機会を提供したいと考えています」
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/big3-basketball-nfts-ownership-ice-cube/