
コロンバス・ブルージャケッツは、自動車窓ガラス修理会社のSafelite社とユニフォームスポンサー契約を結んだ。
同社は2010年からブルージャケッツの公式パートナーであり「Get Out and Learn」という地域貢献活動の冠スポンサーでもある。
契約金の詳細は明らかにされていないが、一部報道によると、3年数百万ドル(数億円)規模の契約とみられる。
NHLでは2022/23年シーズンからユニフォームスポンサーシップが解禁となるが、契約交渉はすでに始まっている。
2021年9月にはワシントン・キャピタルズがCaesars Entertainmentとの契約を発表しており、今回の契約はそれに続く二例目となる。
キャピタルズの契約では、ホームユニフォームと第三ユニフォームが対象になっていたが、ブルージャケッツの契約は、ホームユニフォーム、第三ユニフォーム、そしてアウェイユニフォームが含まれるという点でNHL初となる。
ブルージャケッツの最高執行責任者であるキャメロン・ショルビン氏曰く、ユニフォームスポンサーの選定においては、「コロンバスとの結びつきが強いこと」、「地域に貢献していること」、「最高のサービスを提供するという価値観を共有していること」、「ユニフォームと企業ロゴの見た目の相性」などが考慮されたという。
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/columbus-blue-jackets-nhl-safelite-jersey-sponsorship/