Apple、MLBの放映権獲得:スポーツ中継に本格参入か

Apple

Appleは、アメリカとカナダを含む9つの地域におけるMLBの放映権を獲得したことを発表した。

この契約に基づき、2022年シーズンから「Friday Night Baseball」(週に一度行われる金曜夜のダブルヘッダー)は、Apple TV+で独占的に放映されることになる(なお、番組制作はMLBが担当する)。

アメリカ国内におけるネット中継権は元々DAZNが保有していたが、同社はコロナ禍における支出削減のために2020年にこれを手放していた。

AppleにとってMLBとの契約はApple TV+のユーザーを拡大するための施策であり、これを足掛かりに、今後さらなるスポーツ放映権獲得に動く可能性がある。

実際、一部報道によれば、AppleはNFLの放映権にも興味を示しているという。

昨今、テクノロジー企業(Amazonなど)や放送局(ESPNなど)が自前のストリーミングサービスを普及させるために人気コンテンツの放映権を獲得する動きがよく見られる。

この競争のなかで今後Appleがどのような役割を果たしていくのか、注目である。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/apple-tv-mlb-rights-streaming-big-inning/
https://www.apple.com/newsroom/2022/03/apple-and-major-league-baseball-to-offer-friday-night-baseball/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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