2022年スーパーボウルの広告効果

Photo by Rob Carr/Getty Images

Hive社とElevate Sports Ventures社が行った調査によれば、2022年のスーパーボウル中継で、NFLのスポンサーは合計75分以上の画面露出を獲得し、1億7000万ドル分の広告価値を得たという。

ちなみに前年度は、画面露出時間が104分、広告価値は1億6900万ドルであった。

そのなかでも、ユニフォームを提供するナイキのロゴが画面に映る時間は合計46分で、全スポンサーのなかで最多であった。

NFLのスポンサーではないが、試合が開催されたラムズの本拠地SoFiスタジアムの命名権を持つSoFi社は約1分間の画面露出(約350万ドルの広告価値に相当)があった。

この調査を行ったHive社は、AI技術を活用し、試合中継中に画面に映された企業ロゴを追跡する。

そして「露出時間150秒ごとにおおよそ30秒のCMに相当する価値がある」、「NBCは、30秒のCMに平均650万ドルを請求している」といった情報に基づき、広告価値を算出している。

なお、広告価値の計算には、露出時間だけでなく、画面に表示されるロゴの大きさや画質なども考慮されている。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/2022-super-bowl-partner-sponsors-media-value-nike-pepsi-bose/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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