
米国ラグビー協会は、2027年または2031年に開催されるラグビーワールドカップの招致活動を正式に開始した。
実現すれば、アメリカ大陸(北米・南米)で初めての開催となる。
現時点でロサンゼルス、ラスベガス、シカゴ、ニューヨークなどの都市が開催に関心を示しており、試合の一部はNFLのスタジアムで行われる予定だ。
招致委員長のジム・ブラウン氏は次のようにコメントしている。
「アメリカの地でワールドカップを開催するという私たちのビジョンを紹介する、誇らしい瞬間です」
「私たちは、この招致活動に自信を持っています。関係者のサポート、開催に関心を示す都市、メガスポーツイベントを開催できる世界トップクラスのインフラ、そしてアメリカのスポーツファン人口。ラグビーをアメリカ国内そして世界中でより大きくする絶好の機会です」。