
NHLが2022年からユニフォームスポンサーシップを導入することがわかった。
ユニフォームスポンサーシップは、公式戦ユニフォームにスポンサーのロゴを掲載する契約で、北米四大スポーツリーグでは長らくタブーとなっていた。
しかし2017年にNBAがこの契約を取り入れて大きな成功を収めると、NHLやMLBも導入を検討し始めていた(なお、MLBはまだ解禁には至っていない)。
NHLは、昨シーズン、ヘルメットにスポンサーロゴを掲載することを許可した。
このヘルメットスポンサーシップは、コロナ禍の影響で収入が激減したNHLクラブに新たな収入源をもたらした。
今回解禁されたユニフォームスポンサーシップは、それよりも大きな収入源となるだろう。
ちなみに、CNBCによれば、NBAは昨年ユニフォームスポンサーシップから約1億5000万ドル(約165億円)の収益を上げている。
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/nhl-jersey-patch-sponsors-approved-2022-23-season