
Disneyは、同社が提供するストリーミングサービス(ESPN+、Disney+、Hulu)の会員数が過去3か月で著しく増加したことを報告した。
ESPN+の会員数は前年同期比75%増の1490万人。
Disney+の会員数は1億1600万人に到達(7月3日現在)。これは前年から2倍以上の増加だ。
これにHuluの会員を合わせると、Disneyのストリーミングサービス総会員数は1億7400万人となる。
会員数2億900万人のNetflixとの差は依然として大きいが、それでもDisneyの勢いは特筆に値する。
Disneyのメディア部門の売上は約127億ドルで、これは同社の売上全体(約170億ドル)の約75%を占める。
同社CEOのボブ・チャペック氏は「第3四半期を好調に終え、パンデミックの中で事業を成長させていますし、当社の見通しに満足しています」とコメントした。