Big TenとPac-12、アメフトシーズン開幕へ

Getty Images

Big TenとPac-12は、カレッジスポーツのなかでもアメリカンフットボールの人気が特に高い5つのカンファレンス、通称「パワー・ファイブ」に数えられる。

パワー・ファイブに属する他の3カンファレンス(ACC、Big 12、SEC)は予定通りに2020年シーズンを開始したが、Big TenとPac-12はコロナウイルスの影響で2020年シーズンを中止すると発表していた。

しかし今月16日、Big Tenはこの決定を覆し、2020年シーズンを開幕すると発表した。さらにその8日後、Pac-12も同様の決断を下した。

この決定に関してPac-12は、コロナウイルスの検査体制が改善したこと、感染状況が変わったこと、州や郡のガイドラインが変更されたことなどが影響したと説明した。

一方で、経済的な要因も大きい。

ワシントン大学が行った調査によれば、パワー・ファイブに属するカンファレンスがアメリカンフットボールのシーズンを中止した場合に起こる経済的損失(放映権収入、チケット収入、寄付金等の合計)は40億ドル(約4200億円)に上るという。

ちなみに、かねてよりBig TenとPac-12にシーズン開幕を要求していたトランプ大統領は、Pac-12の発表後すぐに「どういたしまして」とツイートした。

参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/pac-12-conference-college-football-season-big-ten

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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