今週、WNBAはTwitterとのネット放映権契約を延長したことを発表した。
この契約に基づき、2020年のレギュラーシーズンは10試合をTwitter上(リーグの公式アカウント)で中継する。過去にはMLBなども同様の契約を結んでいる。
WNBAがTwitterで試合中継をするのは4年連続となる。
WNBAの2020年シーズンは7月25日に始まり、9月12日に終了予定。試合はすべてフロリダ州で開催されている。
また、試合中継に加え、TwitterはWNBAのハイライトやPRコンテンツも制作・投稿する予定である。
この契約に際して、WNBAコミッショナーのキャシー・エンゲルバート氏は、Twitterについて「WNBAのメディア戦略に欠かせないピース」と語り、Twitterのスポーツ・パートナーシップ部門長のTJアデショラ氏はWNBAを「長年にわたる最重要パートナー」と表現した。
なお、WNBAの試合中継はESPNやABCといったテレビでも行われている。
参考文献:
https://www.sportspromedia.com/news/wnba-twitter-2020-live-streaming-rights-deal-basketball-florida