NFL、新マーケティング規則を検討中

9月に開幕が予定されているNFLの新シーズン。試合に入場規制がかかった場合、各チームは大幅なチケット収入の損失を被ることになる。

その埋め合わせをできるよう、リーグは現在、マーケティングに関する規則の変更を検討している。

具体的なことは何も決まっていないが、各チームが独自に展開できるビジネスの領域を広げるため、いくつかのアイデアが上がっている。

たとえば、最も大胆なもので言えば、ローカルスポンサーのロゴをサイドラインやゴールポスト、さらにはユニフォーム上に表示する案が出ているという。

他には、ハイライト動画の活用方法に関する自由度を上げたり、スポーツ賭博関連のスポンサーのネット広告を許可したり、といったことを検討している。

気を付けなければならないのは、各チームが展開できるローカルビジネスの自由度を高めることは、リーグが管理する全国的なビジネスに影響を及ぼしかねないという点である。

たとえば、ゲータレードやマイクロソフトといったNFLのスポンサーの競合他社のロゴがサイドラインに表示されてしまえば、それは既存のスポンサーシップの価値を損ないかねない。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2020/05/25/Marketing-and-Sponsorship/NFL-signage.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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