ソルトレークシティ、2034年五輪を誘致か

ソルトレークシティ(ユタ州)が2034年冬季五輪に立候補する可能性が出てきた。同市は当初2030年大会の誘致を検討していたが、計画を変更するかもしれない。

アメリカと五輪といえば、2028年にロサンゼルスが夏季五輪を開催することが決定している。

その2年後に再びアメリカで五輪を開催することは、2つの観点から現実的ではない。

1つは、「世界各地の色々な地域で五輪を開催するべき」というIOCの方針にそぐわない、という点。

実際、2030年大会には札幌が立候補しており、そちらのほうが現実的だと関係者は見ている。

もう1つは、国内企業とのスポンサー契約が難航する可能性がある、という点。

アメリカのオリンピック・パラリンピック委員会は、2028年のロサンゼルス五輪を中心に巨大なスポンサー契約を結ぼうとしている。

そこで多くの広告費を使った企業が、2年後の五輪で再び大きな予算を組めるとは限らない。

ユタ州の見積もりによれば、ソルトレークシティでの五輪開催には約14億ドル(約1500億円)の予算が必要になるという。

それだけの予算を使うのであれば、収益が最大化できるタイミング、つまり2034年まで待つべきだろう、というのが一部関係者の見立てだ。

参考文献:
https://www.nbcchicago.com/news/sports/salt-lake-city-eyes-2034-olympics-after-sapporo-bid-for-2030/2218368/

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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