
テキサス・レンジャーズは、今シーズンから使用する新スタジアム「グローブ・ライフ・フィールド」の建設が93%完了したと発表した。
昨年12月には屋根部分でボヤ騒ぎもあったが、3月23日のホーム開幕戦に間に合うめどがついた。
ここまで3万人分の座席設置が完了し、ビデオボードや照明のテストも今月中に完了する。
残っている作業としては、スイートルームに大量の家具を搬入すること。そして一番の大仕事が、フィールドに芝を敷くことだ。
新スタジアムのフィールドには特殊な素材の人工芝が使用されるが、その整備がまだ残っている。
ちなみに、同スタジアムのデザインを担当したHKS社は、日本ハムファイターズの新スタジアムの設計・施工も行っている。
参考文献:
https://www.star-telegram.com/sports/mlb/texas-rangers/article240000728.html
https://www.usatoday.com/story/sports/mlb/rangers/2019/12/14/texas-rangers-new-stadium-globe-life-field-roof-catches-fire/2651491001/