2026年FIFAワールドカップ開催都市、誘致合戦①

アメリカ・カナダ・メキシコが共催する2026年FIFAワールドカップまで7年を切った。

北米16都市で全80試合が開催される予定で、すでにメキシコの3都市とカナダの3都市はほぼ確定している。

アメリカでは、10の開催都市枠を巡って、以下の17都市が熾烈な誘致競争を繰り広げている。

【立候補都市】
アトランタ、ボルチモア、ボストン、シンシナティ、ダラス、デンバー、ヒューストン、カンザスシティ、ロサンゼルス、マイアミ、ナッシュビル、ニューヨーク/ニュージャージー、オーランド、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、ワシントンDC

開催都市に選ばれれば、最低5試合の開催が保証され、試合以外の関連イベントを行う権利も得られる。これは、観光客をひきつける絶好の機会となる。

アメリカにはホテル税(ホテルに宿泊することで発生する税金)を持つ都市が多く、そういった都市ではホテル宿泊者数が税収に直結する。

また、ボストン・コンサルティング・グループによれば、同大会によって各都市では、50億ドルの経済活動と4万の雇用が生まれるという。

2006年以降の傾向を見ると、開催国決定からおよそ642日後に開催都市が決定されている。これに基づけば、2026年大会の開催都市は、2020年3月16日に決定される計算になる。

一方で、2026年大会は、出場国が32か国から48か国に増える最初の大会で、3か国共催も初めての試み。こういったことから、開催都市決定には従来よりも時間がかかる可能性がある。

それでは、開催都市を勝ち取るにはどのようなことが重要なのか。それはまた明日説明します。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/12/02/Events-and-Attractions/World-Cup.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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