2019年、北米スポーツ業界の動向①

北米スポーツビジネスの動向を伝えるメディアであるSports Business Journalが毎年恒例の読者アンケートの結果を公表した。

この雑誌の読者の多くはスポーツビジネスの関係者・有識者なので、この調査結果を見ることで北米スポーツ業界の現状を概観することができる。

今週は5日間に渡って、興味深い結果をいくつか紹介していく。

Q. 今年のスポーツ業界で一番の話題は?

  1. カリフォルニア州が学生アスリートのエンドースメント契約を認める法案を成立させたこと(43%)
  2. NBAと香港デモを巡る論争(37%)
  3. 四大スポーツリーグとスポーツ賭博業者の業務提携(29%)
  4. アメリカ女子サッカー代表のワールドカップ優勝と賃金問題(29%)
  5. MLB、ヨーロッパで初の公式戦(26%)

Q. 今年最も興味を引いたアスリートは?

  1. ザイオン・ウィリアムソン(23%)
  2. ミーガン・ラピノー(13%)
  3. レブロン・ジェームス(6%)
  4. カワイ・レナード(5%)
  5. タイガー・ウッズ(4%)

Q. 他業界と比較して、スポーツ業界が遅れているところは?

  1. 男女の平等(59%)
  2. 福利厚生(44%)
  3. 人種的平等(33%)
  4. 顧客サービス(16%)
  5. データ・アナリティクスの活用(16%)

Q. 各スポーツ組織はアメリカ国内での、社会的・政治的な立場を明確にすべき?

  1. そう思う(49%)
  2. そう思わない(51%)

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/11/25/Reader-Survey/State-of-industry.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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