カリフォルニア州、学生アスリートのエンドースメント契約を許可

アメリカでは、学生アスリートが収入を得ることが固く禁じられてきたが、それが変わるかもしれない。

先週水曜日、カリフォルニア州議会は、学生アスリートが代理人を雇いエンドースメント契約を結ぶ権利を保証する法案を可決した。

Gavin Newsom州知事がこの法案に署名をすれば、2023年から有効になる。

仮にこの法律が成立すれば、カリフォルニア州の大学でプレーする学生アスリートは、自らの名前や肖像をコマーシャル等で使用する契約を企業と結ぶことができる(そして契約金を得ることができる)。

これを受け、全米のカレッジスポーツを統括するNCAAは、州知事に書面を送った。

書面の内容は以下の通り。
・今回の法律が成立した場合、カリフォルニア州の大学は、優秀な選手を集めることができてしまう(エンドースメント契約を結びたい学生はカリフォルニア州の大学を選ぶため)
・その結果、フェアな大会運営が不可能になる。
・したがって、NCAAはカリフォルニア州の大学が同連盟の大会に出場する権利を剥奪する方針である。

果たして、カリフォルニア州知事は法案に署名をするのか。NCAAは本当にカリフォルニア州の全大学を除名するのか。今後の動向に注目である。

参考文献:
https://www.nbcnews.com/news/sports/california-sets-clash-ncaa-passing-bill-allowing-college-athletes-get-n1052886

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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