メルセデスベンツ・スタジアムのキャッシュレス化、好調

アトランタにあるメルセデスベンツ・スタジアムは、2019年3月にキャッシュレス化に踏み切ったが、同スタジアムを運営するAMB Sports & Entertainmentは、現在までのところ、その効果に満足しているという。

同社のGreg Beadles氏によれば、キャッシュレス化後、コンセッションの待ち時間は短縮され、購入する飲食の量は微増、クレームはほとんどないという。

メルセデスベンツ・スタジアムでは、現金しか持っていない観客のために、現金からデビットカードに変える「逆ATM」を10か所に設置したが、これを使用した観客は全体の1%に満たないという。

メルセデスベンツ・スタジアムは、NFLのアトランタ・ファルコンズとMLSのアトランタ・ユナイテッドが本拠地としているが、キャッシュレス化後に開催されたのは、アトランタ・ユナイテッドの試合とコンサートのみ。

アトランタ・ユナイテッドのファンはファルコンズのファンよりも平均年齢が低いためキャッシュレス化に抵抗がなかった可能性もある。

今後、NFL開幕後にファルコンズファンがどう反応するかが注目される。

参考文献:https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/05/06/Facilities/MBS-cashless.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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