ヤンキース、YES Networkを買収

2019年3月、「ニューヨーク・ヤンキースが複数企業と共同でYES Networkを買収する」と報じられた。これはNew York Timesが行った関係者への取材で明らかになったものである。

ヤンキースによるYES Networkの買収は、2018年末にYahooニュースで取り上げられたことで日本でも話題となり、その際に本ブログでも解説した。

今回の買収では、ヤンキースを筆頭に、Amazon、Sinclair Broadcasting、そしてRedbird Capitalといった複数企業がオーナーグループを形成する。
買収金額は35億ドル程度だと見られる。

オーナーグループに参加するAmazonは、NFLの「Thursday Night Football」をAmazon Prime上でネット中継するなど、昨今スポーツ業界で存在感を強めている。

一方で、最近発表された調査結果によると、Amazon Primeの会員数は頭打ち状態にあるという。

今回のAmazonによる地方テレビ局獲得の動きは、「スポーツ放映に関する更なるノウハウの獲得」と「新たな収益源の探索」という二つの意味合いがある。

参考文献:
https://www.nytimes.com/2019/03/08/business/media/amazon-yankees-yes-network.html
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/04/08/Opinion/Russo.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

“ヤンキース、YES Networkを買収” への 1 件のフィードバック

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