MLBの150周年記念シーズン

3月20日に東京ドームで開幕を迎えるMLBは、今年が節目のシーズンとなる。1869年にシンシナティ・レッドストッキングス(現シンシナティ・レッズ)が初のプロ野球チームとなってから150年目のシーズンなのである。

これを祝うため、MLBは様々なキャンペーンを企画している。

まず、開幕戦で選手が被る帽子に記念のパッチをつける。MLBが記念を祝うために帽子を加工するのはこれが初めてである。

帽子だけでなく、ユニフォームの右袖にもパッチがつけられる。こちらはシーズンを通して使用される予定だ。MLBは、1969年の100周年記念、1994年の125周年記念でも同様の袖パッチを使用している。

加えて、MLBは、野球の歴史や名場面をまとめた映像を制作し、同リーグが運営するテレビ局MLB Network、ホームページのMLB.com、そして各種ソーシャルメディアで映像を公開する。

これらのリーグ主導のキャンペーンに加え、シンシナティ・レッズは、独自のキャンペーンを企画している。たとえば「Reds Rockin’ 150 Open House」という無料パーティの開催や「Reds Hall of Fame and Museum」という博物館の改修が予定されている。

レッズのPhil Castellini氏は「150周年ともなると1日限りのイベントじゃだめ。企画に費やす時間も2、3週間じゃだめ」と長期的な視野を持って企画に臨むことの重要性を強調する。

今シーズンのMLBは、他にも、子ども向けの草の根運動「Play Ball」、ジャッキー・ロビンソンの生誕100周年、日本での開幕戦、そしてロンドン・メキシコでの公式戦などイベントが盛りだくさんである。

参考文献:
https://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2019/02/11/Leagues-and-Governing-Bodies/MLB-150.aspx

投稿者:

akiraasada

テキサス工科大学スポーツマネジメント学部で教員をしています。専門はスポーツマーケティング。特に、人がスポーツファンになるメカニズムを研究しています。

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